2018/10/05(金)
冬の腰痛撲滅キャンペーン!第1弾。腰痛の方へ、あなたのその『寝方』間違っていませんか?
カテゴリー:腰痛
From 岡田 諭
夜の整体院より…
こんばんは!整体院 体究の岡田です!
今日、髪型変えました!
全然、話す内容と関係ないですけど笑
はいっ。
当院に来られる腰痛の方で特に多いのは、
身体を反らした時や上向きで寝れない方が
けっこういらっしゃいます。
そのような方の口からよく耳にするのが、
『今まで上向きで寝てたのに腰が痛いから横向きに寝てるの…』
という方は上手く睡眠がとれずに
腰痛を良くしていく自己治癒力も下がって
良くなるものもよくならなくなり
悪循環に陥ります。
本日は、
そうならないために腰痛の方の『寝方』に
ついてお伝えしようと思います。
↓
反った時や、上向きで寝た時に
腰痛がある方の多くの原因は、
『大腰筋』です。
この大腰筋は
胸椎12番(胸の背骨)〜腰椎5番(腰の背骨)までブロック状の背骨の側方から、
股関節の前方を通って、
大腿骨小転子(太ももの内側)まで伸びる筋肉です。
脚を上げる動作を主に行います。
そして、この筋肉が硬くなることにより、
股関節をまっすぐすると、
(股関節を曲げ、伸ばししないフラットな状態)
腰椎(腰の骨)を前方に引っ張ってしまいます。
例えば、
輪ゴムをブロック状のレンガにつけて
引っ張っても、ゴムが伸びて
レンガはなかなか動きませんよね?
しかし、このゴムを木の棒に変えて
レンガにつけて引っ張るとどうでしょう?
レンガはついてきて動きます。
レンガ=腰椎(腰の背骨)
ゴム・木の棒=筋・筋膜
とすると、
硬くなった筋肉(木の棒)が腰椎(レンガ)を引っ張ってしまい、
腰椎の前のカーブがより強くなり腰が反り過ぎてしまいます。
そうなると脊柱起立筋など腰にある筋肉に短縮が起こり、
伸び、つまり動きが悪くなって腰痛へとつながるのです。
身体を反る時に痛みがある方は反りがきつくなるのですから
当然、腰痛が助長されるのです。
なので、できる限り反る状態を作らないためにも
クッションを用いて膝を曲げて、股関節も曲がるこの『寝方』を
一度、試してみてはいかがでしょうか?
さらに腰痛に関して知りたい方は
↓